この言葉は、現代社会には実際には当てはまらない場合がるようだ。
医学の分野で、病院に勤めている方や、
公務員、特に防災関係など緊急出動もあるに違いない。
正月の風物詩のおせち料理や、羽子板、凧飛ばしなど
あらゆる情緒を豊かにする日本の風土は確実に変わった。
昔の正月が好きだったが、お年玉がもらえるからだけではない。
親戚関係の絆、祖父母の愛情、様々な人間模様を感じ、
子供は育ってゆく。
そういった下地のできた子供が大人になりながら、
「本来」の日本のあり方を語り、政に興味を持ち、実践したいったのではないだろうか?
白洲次郎氏は、「8月15日以来、日本人に面子なんかない」といっているが、
それでも「戦後日本」を良くしようとしたのも、白洲次郎氏だ。
愛車のポルシェを乗り回す、粋な方だったところも魅力的だ。
そういう愛国者に「政」を是非行ってもらいたいものだ。
そうすれば、また違った「仕事納め」を感じるかも知れない。